読書の秋改め読書の秋冬

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読書の秋改め読書の秋冬うみのめぐみ

 11月前半に読んだもの。で書いてたら公開するの忘れてた。なので11月12月まとめてドン。なんか買い過ぎた。


 「あぁ愛しの番長さま(1)~(4)」

 工業高校にたったひとりの女子として転校してきたそうかさんが番長にのし上がる話。(たぶん嘘。)ワンパターン化はあるものの悩まず読めるかわいいギャグマンガ。ヒーローなはずの雄ちゃんの壊れっぷりの早さを楽しむマンガとも言える。番長ラブラブマンガかと思えば雄ちゃんラブラブマンガなんですかね。しかしこのマンガ、全国制覇するまで終わらないんだろうか?


 「君に届け(8)」

 あーモキモキする。7巻の幸せ空間が嘘のような8巻です。新キャラケントは話を展開させ用キャラなんだろうなあ。既存のキャラで何とか展開させて欲しかったけど、まあそれほど腹立つキャラでないんでよかった。風早にとっては腹立つどころの問題じゃないでしょうけど。そろそろ爽子が風早に向かって一歩踏み出す時ですなあ。


 「パティスリーMON(1)~(9)」

 幸せな結婚願望がある主人公の話なので全体的に恋愛ネタバリバリ。でもとりあえずケーキ食べたくなって困る話。キャラ的に大門の方が好みなんだけど先生いい人過ぎて…ホロリ。あと8巻の帯に載ってたけど作中の「パール」が本当にできるとは思わなかった。どんな食感なのか激しく気になるところ。作中の説明通りなんだろうか。


「しゅごキャラ!(1)~(8)」

 夜中にTVを付けたらアニメが1話からやっていた「しゅごキャラ!」。何回か見てたら気になったので既刊を全巻購入。自分に素直になれない小学生ががんばる話。とりあえず生足小学生がいっぱい。一応変身モノ? 変身シーンはやっぱりアニメの方がときめくけどね!
 しかし、なかよしなのにスキンシップシーンが結構エロ臭いのは時代ですかね。微妙に逆ハーレムちっくになりつつあるけど、やっぱりヒーローは黒猫なんだろうなあ。しかし、相手が小学生だと犯罪臭いよなー。


「図書館戦争(1)~(2)」「別冊図書館戦争I・II」

 「図書館戦争」シリーズの少女マンガ版。少年マンガ版よりラブ多めらしいです。原作も読んでみましたが、本を巡ってドンパチするというこの話の状況はあまり深く考えず、堂上のかっこよさを楽しんでいればいいんじゃないだろうかという結論に落ち着きました。弓きいろ版は見せ方がうまいので存分にヒーローの見せ場を堪能できるかと。というか最近こういうヒーローをかっこよく見せる少女漫画読んでないなー。書き下ろしが多いのでお得感あります。
 そういや弓きいろ氏の読み切りを何本か読んでて、絵はうまいんだけどなぜか全体のイメージが古臭くって残念な人だと思っていたんだけど、原作付きだといい感じになったなあ。
 別冊の方もラブ多めですね。本編がドンパチばっかりやってるから。1巻は本編主役の2人のいちゃいちゃを、2巻は気持ち悪いストーカーをお楽しみ下さい的な? ストーカーは本気でもやもやできる……。


「リアル(8)」

 年に1巻ずつ。リアルが発売されると寒い季節になったんだと思います。ゆっくりと発売される本のように中身もゆっくりと、だけど着実に変化しながら進んでいっています。続きはまた来年の秋。


「弧笛のかなた」

 「精霊の守人」シリーズの上橋菜穂子の和風ファンタジー。物語を取り囲むのは美しく少しもの悲しく懐かしい日本の原風景。呪いという悲しいテーマの中、一途な想いが走り抜ける、そんなお話。
文庫版の解説で宮部みゆきがこの物語にはまりこんだ場所というのを書いてますが、思わずうんうん頷き。やっぱりあの場面はテンション上がるんだなあ。さりげないシーンなのになんかこう……ギュッときます。

本・漫画|2008年12月21日(日)15:57|C&T(0)

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