坂東三十三番札所横浜編

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坂東三十三番札所横浜編うみのめぐみ

 坂東三十三番札所の旅。今回はぴょこっと離れた横浜の一カ所だけです。
 瑞応山弘明寺(第十四番)。ぐみょうじと読むことを駅まで行って初めて知り目から鱗でした。どうりでこうみょうじで変換しようにもATOKが反応してくれないわけだ……。
090118_01.jpg
 どんと焼きも終わった時期ですが、結構な参拝客がいました。なんというかとても地元のお寺さんという感じ。
 中に入るとものすごい護摩の香りが。真言宗のお寺ですからね。堂内も真っ黒にいぶされて妙な迫力があります。護摩の匂いは嫌いじゃないんですが、手すりにつかまったらかなり長い間、焚かれた護摩と他に何か混じり合った不思議な匂いが取れなかったのはちょっと困ったかな。
 それと、すれ違ったおばさんが「良い護摩だった」と言っていて、ああ、そういう表現をするんだなと不思議な感覚にもなりました。
 拝観料を払えば内内陣に入りご本尊を間近で見ることも出来ます。表面に鉈で削ったあとが残る荒々しい鉈彫りの十一面観音像ですが、それがまた逆に暖かみに感じるようなそんな観音様でした。観音様もいぶされて真っ黒でしたけど、このお寺を訪れる人々の願いを長い間一身に浴びてきたお姿とも言えるかもしれません。
 弘明寺を参拝した後はグルメですよグルメ。
 横浜と言えば中華だぜい! と思ったのはいいものの、どこで食べていいものやらとかなり悩みまくってました。本格中華は初心者なので結局崎陽軒本店に入っている中国料理レストラン「嘉宮」にしてみました。崎陽軒なら日本人のための中華なとこだし。
崎陽軒
 「午後の飲茶会席」(2,940円)です。12品くらい出てくるので結構お腹いっぱいに。飲茶ってなんか楽しいよねー。

御朱印|2009年1月18日(日)23:59|C&T(0)

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