岐阜城にのぼってみた
母の知人宅を訪ねる旅で岐阜へ。なぜか半年に1度行ってすでに3回目です。
春に2回、秋に1回行きましたが、春の中央道から見えるまだ雪を残したアルプスの山々が好きです。写真に撮ろうと思っても目で感じるような景色は撮れませんが。
でも双葉SAでよく見えたので記念の富士山は撮ってきたー。
富士山が見えると嬉しくなっちゃうのはなんなんでしょうね? でも富士山の形の美しさに惚れ惚れするのは仕方ないことなのかもしれない。アルプスのごつごつした山を見てると富士山のバランスの良さは異常とか思ってしまいます。
岐阜に一泊して次の日は金華山ロープウェイで岐阜城に登ってみました。誰だよこんなところに城なんか建てたのと思うような険しい山に建ってるんですね。あ、ちゃんと誰が建てたかとか書いてありましたよ。資料館自体は行かなかったけど、岐阜城内の展示資料もなかなか興味深かったです。戦国時代ラブの人には岐阜県ってたまらん場所なんですね。知らなかったですよ。
岐阜公園は桜満開でした。残念ながら天気は雨がちでしたが桜とお城なんてなかなか風情のある景色でした。
岐阜城のあとは美濃和紙の里会館へ。紙の歴史や和紙の作り方、あと和紙絵やインテリアとしての和紙など地味だけどめちゃめちゃ楽しいですよ。あとショップも危険。和紙もやたらと種類があって、お土産用のアイテムも色々。すっごい気になったのは和綴じの手帳を自作しようキット。できあがったら御朱印帳に使えますって魅力だわあ。でも作るのが面倒くさそうなのと微妙に高かったのであきらめてみた。しかしこういうの見てる夢見てしまいますよ。和紙のランプが似合う部屋とかにしてみたいですねえ。一生無理っぽいけど……。
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