鹿のおしりは白いハート
尻です。ハートです。奈良公演にはハートがいっぱい歩いてます。
動物飛び出し注意じゃなくて鹿飛び出し注意。どう考えても鹿限定。普通山の中で見る看板ですが、ものすっごく民家の脇に立ってます。そしてたぶん間違ってない標識。
奈良って不思議……。
近鉄奈良駅の観光案内所に立ってるせんとくん。
色々物議を醸し出している奈良のご当地キャラクターたちですが、せんとくんを見るとまんとくんの可愛さアピールがあざとすぎると感じでしまう不思議。
奈良は不思議なところです……。
10時に薬師寺に着いたあとは唐招提寺と奈良国立博物館しか行ってないのにすでに17時になってるあたりも不思議な場所です。13時半には奈良国立博物館に着いてたのになあ？ 仏像とにらめっこしすぎて脳みそぐるぐるになってるうちに時間泥棒にあったっぽい。
東大寺とか春日大社とか基本のメインどころも行くつもりだったのに。幼少期「三つ目がとおる」とか読んでた身としては飛鳥にも行きたいとかずっと思ってるんですが、奈良広すぎだよ奈良。
唐招提寺には上野でやっていた唐招提寺展に行ってから本拠地にも行きたいと思って行ってきたんですが金堂はまだ工事中で盧舎那仏に再会することはできませんでした。
が御朱印はいただいてきたので1年以上かけて唐招提寺参りが完結したような気分に。いや、ちゃんと金堂にいる盧舎那仏を見ないと終わらない気もしますが。というわけで今年の11月以降にもう一度行かねばー。
唐招提寺に行くついでに薬師寺にも寄ってきて、ちょうど一般公開されていた玄奘三蔵院伽藍の大唐西域壁画殿も見てきました。平山郁夫の壁画を見ることができるのですが壁画よりもラピスで描いたという星空の天井絵に魅入ってしまいました。どんだけのラピスラズリ使ったんだろう……。
あと玄奘三蔵院の庭にこんな桜を発見。
岐阜は根尾の淡墨桜です。根尾の淡墨桜は樹齢が1500年を越す古木で手術痕など痛々しい姿なのですが、その子供たちが全国で元気に生きてるのはなんだか嬉しいなあと。
奈良は微妙にアクセスが難しいのですがぜひまた訪れたい土地です。アクセスが難しいから観光地化されきってないのんびりとした空気が漂うのかも知れませんが。
あと奈良公園の鹿は中学の時に敵認識したけど撤回してもいいかもネ。（修学旅行のしおりを奪われたあげくセーラー服のすそをもぐもぐされた……。）
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