MusicBaton

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MusicBatonうみのめぐみ

 何かミュージックバトンを指名されたようなので、書いてみる。徹夜明けて半日以上回ってしまったので、なんか頭くるくるですが。まあ、バトンらしくくるくるくるくる……バトン違いか……。
Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 4.32GB。ファイル数は1,444だそうです。……そんなに入ってたのか。仕事中は文章読んでる時以外はずっとヘッドホンかけっぱなしにしてるので、音楽は必須です。
Song playing right now
 (今聞いている曲)
 「パーマンはそこにいる」……え?
 でも熱いよ、パーマン。燃えるぜ。
The last CD I bought
 (最後に買ったCD)
 最後? って最近ってことか? 最後に買うCDなんてわかんないよー。
 直近で買ったのはコブクロのシングルCD「ここにしか咲かない花」。ドラマ「瑠璃の島」でダダ泣きするシーンでいい具合にかかるんだな、これが。あまりTV番組の主題歌とかではCD買わないんだけど、この曲は別。でも、ドラマ見てた方がよくわかる曲だと思います。
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
 よく聴く曲というのは、その時々で変わるので(その時聴きたい曲数曲を数ヶ月間パワープレイする)思い入れのある曲ということで。でも、絞るの難しいね。一応、歌手がかぶらないように……って、MULTI MAXとCHAGE&ASKAで被っとるやんけ。まあ、気にしない。
・君が瞳にしみる/中西圭三
 綺麗な曲。初めて生で聴いて涙してしまった曲。生声のすごさを実感した曲。圭三なら好きな曲は他にも色々あるんだけど、やっぱり泣いてしまったってことでこれを。読みは「きみがめにしみる」。
・ファイト!/中島みゆき
 サビの歌詞がすごく好きです。要約すれば、誰にも理解されなくても、自分を信じて前を向いて生きていきなさいってことかな? 祖母の介護をしていた時にものすごく心にしみた歌。これは今もよく聴いてます。
・告白/CHAGE&ASKA
 僕は死にまっしぇ~ん! のカップリングだったんだけど、実はこっちの方が好きだった。いや、「SAY YES」もいい曲で好きだけど、CHAGEさん好きなので。CHAGEさんのバラードって素敵だ。
・WANDERING/MULTI MAX
 マルチマックスって誰よ? と言われる可能性大だけど、CHAGEさんが組んでたバンドです。自由にやっててクセのある曲多いけど、好きな曲もいっぱいだった。ちなみにこの「WANDERING」というのは、好きというか、不思議な曲で何度も何度も聴いてしまったので選びました。8分30秒あるんだよ!
・心に夢を君には愛を/KinKi Kids
 KinKi好きだけど、思い入れたっぷりというのはあんまりないかな? 強いて言えば2人の合作の「愛のかたまり」とか、珍しい歌割りの「I」とかは思い入れありだけど。で、この曲は曲自体はまあ置いといて、コンサートでの2人でやってた振り写しがあまりにも強烈に印象に残ってるので。KinKiのコンサートは本当に客放置だよな……。
Five people to whom I’m passing the baton  
 (バトンを渡す5人)
 無しってことで。或いは、これを見た全ての人へ。

コンサート|2005年7月5日(火)20:42|C&T(0)

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ビロードとUTAO PV

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ビロードとUTAO PVうみのめぐみ

 KinKiの「ビロードの闇」とV6の「UTAO-UTAO」のPVを見ました。
 ビロードの方はどういう設定だ? どこぞのクラブの光一がお客さんで剛が歌唄い? しかも、光一が見つめてる娘を剛が指パッチンで消したり出したり。結局その娘さん消えちゃうし。ワケワカラン。相変わらず歌詞が入ってこないし。なんでだ?どうでもいいけど、踊ってるその娘さんがいまいち私の好みじゃなくて残念。
 歌おは10周年記念ぽく。V6のみんなが10年前にタイムカプセルを埋めた設定で、今10年後へのタイムカプセルを埋めようとしている6人の少年と、10年目を迎えたV6がシンクロして展開。ちなみに自分は6人の少年はV6の10年前とは解釈してません。10年という時間を一緒に過ごした人たちと今から過ごそうとする子供たちがクロスするって感じかな?
 ラストにリーダーがタイムカプセルを持って、オーイとみんなのもとに走っていくシーンに微妙に感動してしまった……。

CD・DVD|2005年6月9日(木)21:20|C&T(0)

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Mステ初ビロード

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Mステ初ビロードうみのめぐみ

 にやにやと、とにかくにやにやと。
 こみ上げる笑みが止まらないのには参った。自分、結構冷静な気持ちでKinKi見てると思ったのに、全然だったなあ。かなり私の心に根深く張ってるってことか。
 左胸にコサージュはまだ続いてますね。アニバの頃からだから半年? シンプルな上下にボテッとコサージュを咲かせるのはなかなか好みなんでいいんですが。
 そして、踊ってる。踊ってるよ……。なんとなく「クララが立った!」ならぬ「KinKiが踊った!」とハイジしたくなるのはなんででしょ? バックもなく、2人だけの踊りにもうニヤニヤがMAX。歌はもっと歌いこんで欲しいけど、来週再来週と激しく楽しみです。
 しかし、歌詞はテロップ見ても結局よくわからなかったな。澪つくしって、なんで? 普通に身を尽くしでいいじゃん……。
追記:4日朝11時
 起き抜けの布団の中でぼーっと考えた。あ、そうか。澪つくし(←海ん中の印みたいなもの、だよね? 海の道標。)=君、と身を尽くしでやっぱりかけてるのか。でも、やっぱりそういう使い方を持ってくるのは唐突感がぬぐえないなあ。早く歌詞全部読みたいぞ。

TV・映画|2005年6月4日(土)04:01|C&T(0)

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二荒山神社ライブ

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二荒山神社ライブうみのめぐみ

2005/5/29(日):二荒山神社神楽殿:17時開演
 宇都宮市地域振興のイベントである斉藤和義氏と浜崎貴司氏による二荒山神社スペシャルライブに行ってまいりました。入場券は友人が当ててくれたものです。感謝!
 埼玉より車を飛ばして3時間。着いたのは日光の二荒山神社だったりなんかして。思わず東照宮に見入ってしまったら、宇都宮まで移動する時間がない! とりあえず、1曲目(およげたいやきくんだったの??)は完全に聴けなかったけど、2曲目途中からゼーハーと滑り込み。お目当てだった浜崎氏の歌を全部聴けなかったのはちょっと残念ですが、空が夕日に変わる時刻、空と大きな緑の木をバックにした神社の神楽殿という舞台はとても素敵でした。まあ、境内ということで、玉砂利をジャリジャリ歩く音や、子供のふにゃふにゃ言ってる声とか聞こえるのは仕方ないですけどね。
 ところで私、実は浜崎氏の大ファンと言う訳ではなく、ソロは数曲しか聴いておらず、FLYING KIDSのベストを延々と今でもずっと聴い続けているくらいの中途半端な好きさ加減なんです。(というか、FLYING KIDSを知った時には解散直前だったし……。)
 でも、生で歌声聴いたらもうちょっとまじめにファンしようかなと思ってしまいました。「幸せであるように」を空を見ながら聴いたらかなりグッときちゃったし。屋外の割にはかなり音響良かったですが、それでもやっぱりちゃんとした箱で聴いてみたいなーと。
 ところで、あの「オリオン通り」って宇都宮限定CDなんですってね。色々と無知でスミマセンって気分です。でもアレ欲しいなあ。

コンサート|2005年5月30日(月)02:44|C&T(0)

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ビロードの闇

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ビロードの闇うみのめぐみ

 どヤで解禁になったのでリピートしてみた。
 近畿らしい哀愁系で耳馴染みの良い曲なので、シングルにはちょうど良いのかな? オタ的にはパンチがなくてちょっとつまらないけど。
 聴けば聴くほど馴染むのでお気に入りに入るかな? どうかな? と微妙なライン。個人的には、CメロかB’が欲しかった。A・B・A・B・Bとイマイチ盛り上がりきらないところで終わってしまうような感覚がするので。
 それから、何度聞いても歌詞が覚えられない。覚えられないと言うか記憶に残らない。どこかで聴いた単語が散りばめられてはいるけど、1つの物語が構築されてない感じで。情景が思い浮かべられないと歌詞覚えられないタチなんです。まあ、雑音混じりの音だから今んところ正確な評価は下せませんが。
 でも、2人とも変なクセを付けた歌い方してなくて、ユニゾンもハマってていい感じ。最後のOh~もいやらしい感じで良いね。まあ、雑音混じりの(以下略)。
 早いところクリアな音で聴いてみたいです。映像付きなら最高。というわけで、最初のTV番組は何かな~? 録画張り切らなくては。

CD・DVD|2005年5月24日(火)20:39|C&T(0)

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NEVER GONNA DANCE:050207

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NEVER GONNA DANCE:050207うみのめぐみ

ブロードウェイミュージカル「NEVER GONNA DANCE」
2005年2月7日(月):東京国際フォーラム ホールC・18:30
主演:坂本昌行
 「NEVER GONNA DANCE」(ネバゴナダンスと発音)に突発的に行って来ました。坂本君は急にでもチケットが取れるから良いなあ、などと微妙に失礼なことを思いながら。いや、大好きなんですけどね。
 席はさすがに2階最後列。でも舞台にほぼ真正面の位置だったので、大変見やすかったです。
 こういうあっけらかんとしたサクセスストーリーは大好きです。
 しかし、謎なのが本編中は普通だったのに、エンディングの「NEVER GONNA DANCE」ブロックの上を歩いていくとこで感動きわまって涙目になってしまったこと。一緒に行ったyumiちゃんに後から聞いたら同じとこで感動してたそうです。本編のクライマックスではなく何故そこなんだ?? 謎だ。
 そういえば「フットルース」の時より格段に坂本君の声が聞き取りやすくなってました。美声聞き惚れるぜ。

舞台|2005年2月10日(木)06:16|C&T(0)

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ファンタスティポPV

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ファンタスティポPVうみのめぐみ

 ファンタスティポのPV見ました。なんというかスゲー。何度も何度も見返してしまう。そして笑う。こんなに笑ったPVってウルフルズ以来かも。ついでにこんなに真剣に見るのはマイケル以来か? 基本的に面白いPVってあんまりないよね。歌ってるとこダダ流しだったりして。スタイリッシュな映像ってのもそんなに何度も見るものでもなし。KinKiのPV集も持ってるけど一度見たきりだなあ。
 ワイドショウで会見やってたけど、太一君は振り切れてしまったそうで。ジャニーズウェブによれば、剛はもっと真剣に踊っておけば良かったかもと言ってたそうですが、どういう方向で真剣になるんだろうと首をひねってしまいました。
 曲自体がソウルフルなディスコナンバーなので、ついつい体を揺らしたくなるのはわかるんだけど、それにあの妙な踊りがマッチしてて変にテンションが上がる。実は映画自体はそれほど興味がなかったんだけど、あのPVを見たら俄然行きたくなってしまいましたよ。あのPVを作る監督の作品ってどんなんなんだろうね。
 どうでもいいけどアルマジロくんの後に付いたハートマークが気になる……。アルマジロくんはいわゆるキモカワイイというやつなんだろうか?

TV・映画|2005年1月16日(日)02:18|C&T(0)

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KinKi Kids:20041230・1231・20050101

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KinKi Kids:20041230・1231・20050101うみのめぐみ

「font de Anniversary.」
2004年12月30日(木)31日(金)
2005年1月1日(土):東京ドーム・17:30
 年末恒例行事となってしまったKinKiコンです。MCで何度も「こんな時期にええの?」みたいな言葉がありましたが……お前らがやるから来ざるを得ないんじゃー! と何度叫びたくなったことやら。ワタクシも年末年始は家で過ごしたいですよ? でも年に1度のKinKiコンだったら家族よりKinKi取っちゃう自分も自分ですけどね。
 今回は初めてオーラスというものに行ってみました。3日間で座席は綺麗に割り振られ、1階1塁側(ステージに向かって右寄り)スタンド→アリーナD6(左寄り)→2階3塁側(といいつつほぼ正面)と、理想的な配置。ワーイ。
 さて、内容の方ですが、シングル20枚発売記念コンサートというだけあって、言ってしまえば「ベストコン」。一緒に行ったムラカメさんと観終わった直後に交わした言葉が「見事にまとまってたねえ」でした。変なクセがなく、1度きりで完結できるコンサート。理解できる構成。あそこの部分がよくわからなかったからもう一度、という気持ちが起こらない。アンコール後も「あ~終わった。ふぅ、満足」という感じになってしまいました。
 だからといって3日間連続で観ても飽きるわけでもないのがすごいところで。曲が素直に何度も聴けるいい曲ばかりだからかもしれません。というか、こう聴くとKinKiって曲恵まれてるんだなあとしみじみ。普段はシングル曲よりアルバム曲の方が好きな曲、というかインパクトのある曲が多いんですが、こう改めてダーッと聴かされるとああ、いい曲揃いだなあと。特にバラード系はCDで聴くとふーんで終わるのに、生は最強だった。個人的に生でバラードがすごいのはすごいことなんです。(意味がよくわからん?)思わず口半開きで動かなくなって聞き入ってしまう。しかし、2人とも歌うまくなったよなあ。それに、一時期2人の声が綺麗に重ならなくなったなと思った時期があったんだけど、今回はそんなことなくてウットリ。なんていうんだろ? 2人の声質って似てないようでいて似てるのか、重なるとそっくりな時があってどっちがどっちだかわからなくなることがある。それが私にとってのKinKiの魅力の1つでもあるんだけど、今回はそういうのが満載で嬉しかったな。
 そうそう、歌といえばよく歌ってましたね。一瞬口パクかよと思ってしまうぐらいに。でもあの声のぶれは口パクじゃないよね。結構踊ってる曲までちゃんと歌ってるようでびっくりだ。まあ最近は半口パクとか技術がすごいので真相の程はわかりませんが、とりあえず私は全曲通して歌ってたと思っておこうっと。とにかく、程よく踊りよく歌う。バランスのいい構成だったと思います。というわけで曲目リスト。
-———
Anniversary
硝子の少年
愛されるよりも愛したい
ジェットコースターロマンス
-MC-
Tell me
スッピンGirl
青の時代
Happy Happy Greeting
やめないでPURE
フラワー
-MC-
Misty
雨のMelody
to Heart
夏の王様
-MC-
全部抱きしめて
好きになってく愛してく
Hey!みんな元気かい?
もう君以外愛せない
ボクの背中には羽根がある
情熱
月光
愛のかたまり
カナシミブルー
solitude~真実のサヨナラ~
-メンバー紹介-
永遠のBLOODS
心に夢を君には愛を
薄荷キャンディー
ね、がんばるよ
KinKi Kids Forever
-アンコール-
Disination
Anniversary
-Wアンコール-(1/1のみ)
全部抱きしめて(アップテンポver.)
-———
 これでいいのかな? 基本出た順で何歌ったかは覚えやすいんだけど、順番が微妙に違ってたりで混乱する。
 今回はステージがメインとバックステージの他に両サイドにバックと同じ大きさのステージが用意されていて、どこからでも見やすくなっているのが良かったです。もうずっとあっちの方で歌ってばっかり! という気分にならずに済むのが。絶対的にここの席が一番という席がないのは嬉しいなあ。
 歌は聴き慣れすぎてるせいか、これがめちゃめちゃ印象的というものがないかもしれません。でも、前述の通り「青の時代」や「to Heart」あたりは聴き惚れた。あと「情熱」が聴いてて熱くなったな。フラメンコバージョン(ちょっと違う?)だったせいか? Gコンは踊りに目がいっちゃってたし。それから「solitude」を聴くと終わっちゃうヨーと思うのはFコンDVDを見過ぎたせいかもしれない……。メンバー紹介から「永遠のBLOODS」の流れはすごく好きでした。でも最終日はタイミングがずれたのか(今までメンバーが弾く曲が「もーいくつ寝ると~♪」だったのが、元旦だけ「とーしーのはーじめの♪」に変わっちゃったんで)メンバー紹介後の踊りが踊れずみんな好き勝手飛び跳ねてたのが残念だ。飛び跳ねてるのも可愛かったんだけどさ、DVDに残るなら踊ってる方がよかったなーとか。
 あと、コール&レスポンスなんですが、「Hey!」はやっぱり無理があるのでは? というか、KinKiってコール&レスポンスに向いた曲って少ない? 以前の「スッピンGirl」でもそうだけど、1フレーズ分歌詞を歌わせるのって難しいでしょう。どうせだったら「夏の王様」とかでオエオエ(気分が悪いわけではありません。)やってる方がノリやすいんじゃないかなあ? 剛の「海を渡って」とかそんな曲があるといいのにね。
 で、歌詞を歌わせるのは~と書いたばかりですが、アンコール後に剛のアカペラで始める観客の大合唱「Anniversary」はすげえと思いました。1日目スタンドで聴いてたときはあまりわからなかったんだけど、アリーナで聴いてたらすごい声そろって綺麗に聴こえるのね。コンサート中に近くで大声で歌われるのは勘弁して欲しいですが、こういうのはいいなあ。ちょっと感動してしまった。ついでに「Anniversary」も好きになってしまった。
 最後に、KinKiコンの醍醐味というか何というかのMCですが、いやあ今回も長かったねえ。1日なんか、光一のハッピーバースデーとWアンコールがあるといえ、3時間半近くなかったか? 31日も本当だったらカウントダウンが後に詰まってて押してるだろうに、妙にまったりしゃべってて。ジャニさんに怒られると言いながら延々としゃべっている2人に笑ってしまったよ。そしてあの、のほ~んとした雰囲気はKinKiならではなんだよな、としみじみ嬉しくなってしまいました。というか、あの2人が話してると話が転がる転がる。なんで今日のコンサートを良い思い出にというのが、おかんのパンスト上げポーズ、あるいはトイレにおばあちゃんの図になるのやら。まあ、それくらい目に焼き付けて行ってということらしいですけどね。こんな風にめちゃめちゃ強引にまとめたり、そのままオチはどこに!? と流れていったり、本当にいい話だったり色々ありましたが、とりあえず、下手な漫才聞いているより面白いかもしれん2人のMCでした。というか、それ楽屋トークだろ? というのが満載なのがファンにはたまりませんな。どうせならMCだけで1枚DVDを出してもらいたいものです。
 さて、2004年はソロソロと続いて、ニューアルバムも出ないでKinKi&KinKiコンどうなんの? と思っていたところ、ふたを開ければ大変満足な仕上がりで、2005年も楽しみになるコンサートでした。今回は記念コンということで、まとまり過ぎともいえるコンサートでしたが、次回、今度こそHコン? もまたもりもり盛り上げてくれることを願います。あ、Hで思い出したけど、宣言通り剛脱いだな。光一はシャツオープンしただけだけど。ついでに、剛の体はソロの時より柔らかそうになってました。太い訳じゃないんだけど、十分細いんだけど、よっぽど体いじめないと肉が締まりきらない体質なんでしょうな。って、なんの話で終わってるんだ??

コンサート-J|2005年1月5日(水)00:23|C&T(0)

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CD:堂本剛/[si:]

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CD:堂本剛/[si:]うみのめぐみ

 いつのまにやら始まってるKinKiコンの私の参戦は東京のみなのでなぜか延々と[si:]を聴いています。KinKiのニューシングルもまだ出ないしさー。というわけで、発売から4か月が経った今頃に感想だったり。
 前作の「ROSSO」に比べて、声が無理して作らない柔らかい声で、聴いてて気持ち良いです。3つのインストルメンタルでCDの構成が区切られているようで、段々深い部分に潜り込んでくるようなそんな印象を受ける曲順も気持ちよかったり。つまり、海面、海中(海の中程)、深海。すべては「PINK」もしくは「DEVIL」に向かって沈んでいく。そんなイメージ。それによって、CD1枚がすごくまとまってる印象を受けます。
 あ、発売元のイヤらしい売り方で初回版には「DEVIL」が入っていません。なので、私は通常版を買い直したんですが、この曲のためだけに買っても損はなかった気がします。同じフレーズをずっと繰り返しているんだけど、なんかクる。初回版聴いたらなんかワサビのない寿司のようなそんな気分になってしまいましたよ。でも初回版のDVDはファンならたまらないシロモノなんだよね……。(逆に濃いファンじゃなければどうでもいいともいう。)おかげで私は40分のDVDのために3,800円払ったという認識になっております。まあ、普通に気になるという人は間違いなく通常版を購入の方向でヨロシク。
 好きな曲は「DEVIL」「PINK」そして「ナイト ドライブ」。「ナイト~」はサビの音の流れが妙に好きで。ついでに歌詞の「機械式逆さL」が頭に引っかかってずーっと考えてたという意味でも印象深いのかも。結局コレって信号機のことだよね?
 あと「海を渡って」は歌詞も曲調も前向きで好き。コンサート効果もあって、いつ聴いても思わず拳を振り上げたくなる曲。それから「リュウグウノツカイ」はリュウグウノツカイの存在自体が気になる曲。思わず調べてしまいましたが、変な生き物ですな……。今度水族館行って標本見てこようっと。
 ここ数ヶ月、電車内のMDは毎日このCDなんですが(入れ替えるのが面倒だから)、なぜか飽きません。タイトルとジャケットのイメージのせいか、聴いているとやっぱり海を連想するからかも。海はずっと見てても飽きないし。それに「ROSSO」のやんちゃっぷりと違って、「[si:]」は大人になったというか、安定感があるというか……。とにかくこのCDはまるっと丸ごといい感じです。CD1枚丸ごと好きって結構ないものなんですよね。あのCDの中のこの歌は大好きっていうのがあっても。「[si:]」はコンセプト勝ち? 3枚目のソロアルバムがいつ出るかはわかりませんが、どういう形で持ってくるのかなかなか楽しみです。
 楽しみといえばKinKi。ALL2人の自作CDってのもかなり面白い気がするんだけど、いつかやってくれないかなー?

CD・DVD|2004年12月20日(月)02:36|C&T(0)

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堂本剛:040904・0905

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堂本剛:040904・0905うみのめぐみ

「[si:]~First Line~」
2004年9月4日(土):さいたまスーパーアリーナ・18:00
2004年9月5日(日):さいたまスーパーアリーナ・15:00
 ラストはでっかい箱で。たまアリ、こけら落としのV6コン行った以来だ。あの時は運良くアリーナだったから良かったけど、上見てうひょーとビビッた思い出があってあまりいい感情持ってなかったんだけど、歌聴くだけなら結構いい箱かも?
 4日はアリーナの後ろの方でモニターしか見えなかったから、初めて剛をガン見してみました。今までお魚さんとかバックメンバーばっかり見てたからなー。そいやあのお魚ダンスの真意は結局わからずか。一緒に行ったムラカメさんは1回しか行かないから、余計に?マークの乱舞であろう。あの席からはステージ上もよく見えなかったし。リピーターにはいいかも知れないけど、普通に音だけ聴かせるならやっぱりシンプルなステージでいいのかもなーと、すべてが終わった今、思ってみる。あのお魚さん好きだけどね。
 風邪が治ってなかったのか、それともその歌い方が気に入ってしまったのか、「くるくる」とかの裏声を地声で歌ってました。あの裏声好きなんだけど、地声バージョンも変な迫力があっていいなあ。ビデオ撮り用のカメラが入ってたようなので、あの歌い方でDVDに残るのはちょっと嬉しいかも。(って、DVD出るんだよな? すでにそう信じているんだが。)でも、リハや名古屋で聴いた裏声も捨てがたいんだよね。CDとはやっぱりパワーが違うから。なんにせよライブは水物ってことで、己の記憶に刻んでおきましょう。
 んでは、曲目リスト。
-———
pencil

恋のカマイタチ
Slowry
リュウグウノツカイ
歩き出した夏
-MC-
50 past 12(AM)
ORANGE
Panic Disorder
誰かさん
-MC-
very sleepy!!
百年ノ恋
ココロノブラインド
Saturday
See You In My Dream
-MC-
ORIGINAL COLOR
くるくる
ナイト ドライブ
PINK
DEVIL
-アンコール-
溺愛ロジック
ビーフシチュー
ココロノブラインド(ショートver.)
海を渡って
-Wアンコール(9/5のみ)-
この恋眠ろう
スクリーン
-———
 オリコンスタイル見たら「pencil」が「Overture」、「50past~」のとこが「From Funk inter to」、「very sleepy!!」のとこが「ROCK JAM」と名前がついておりました。まあ、「pencil」以外はCDまんまじゃなくてセッションコーナーなんで、そんな感じ。
 4日も5日も全体的に淡々と進んでました。ビデオ撮りのせいかなー? とも思ったんだけど、MCコーナーが一カ所なくなってるんだよね。(たぶん「SeeYou~」の後。)無駄な話をしなくなったというかなんというか……。まじめ語りもいいけど、まったりとしたアホ話も好きなんだけどなあ。まあ、それはKinKiの時にでも聞かせてもらいましょうか。(というか、彼の立場でのまじめ語りは難しいと思うんだよな。後日、見事にワイドショウや週刊誌ネタにされてたし。←内容は当日行ってた身とすれば笑っちゃうようなことなんだけど。でも、本人は語りたがりのようだしな。ま、いっか……。)
 5日はちょこっと歌詞を変えてました。「ナイト ドライブ」の「帰したくはない」が「終わりたくはない」、「この恋眠ろう」の「今はこの恋」が「今はこの日々」、「スクリーン」の「君に一番に」が「みんなに一番に」。気が付いたのはそれくらい。あと、「ビーフシチュー」が「歌うよ」と「負けずに」が逆になっていたのはただの間違えだったのだろうか……。
 そういえば、アンコール前の販促ビデオが大阪でやったストリートライブの映像に変わってました。グッズ売り場を横目で見たら売り切れ商品続出みたいで、そりゃ販促ビデオいらないよなーと。そして、この映像のせいで(もともとよくわからなかったが)アンコールがアンコールっぽくない! おかげで、5日のダブルアンコールが普通のアンコールに感じていた私です。ダブルアンコールといえば、「この恋」は機材の線全部引っこ抜いちゃったからと、マイクで音を拾った演奏が素朴でほんわかしてしまった。「スクリーン」は剛ひとりの弾き語りで、バンドメンバーもダンサーさんもみんな体育座りで聞いてるのも楽しかったぞ。
 では最後にツボをばーっと。
 「歩き出した夏」のアレンジ好きだ。(って、「ROSSO」の時も言ってたような。でもそれとはまた違うアップテンポなアレンジで。)ノリのいい手拍子好きだ。
 「ORANGE」からの「PD」の流れも好き。裸衣装はとてもいいですが、それよりライトの当て方がいいな。ああいうライトの当て方(陰影がくっきり出るような)だと、下手に服とか着ない方がシルエットがかっこよくなるんだよね。「PD」のギターアレンジ(ララルラララルラ~っての)が頭に残るし。
 「SeeYou~」は一緒に踊るのも、ステージ上のみんなが踊ってるのを見るのも楽しくて大好き。間奏でダンサーもブラス隊もみんなで踊ってるのがいいんだよなー。
 「DEVIL」はやっぱり直立不動で聞き入ってしまうのです。5日に気が付いたんだけど(遅っ)正面モニターに色んな人の顔がモノクロ映像が流される時、バンドメンバーはモノクロ映像とステージでの生の映像が交互に映し出されて、最後は引きで全員を映して終わるのね。「愛をしてる、愛をしたい」と繰り返される中でのその映像にはやられた。ついでに、CDにはない転調があるから余計にキちゃってるんだろうな。(転調に弱い私。)
 んでもって最後の「海を渡って」はとてもラストナンバーにふさわしい気がする。なんというか、目の前が開けるというか未来につながるというかそんな歌だと思うから。「WowWow~」のりんちゃんとの掛け合い、観客との掛け合いもいいよね。このときの後遺症でコンサート終わって数週間経っても拳を振り上げてしまう……。
 と、他にも色々ツボってたはずなんですけど、記憶力の限界。このレポート2週間もかけて書いてるんだもん。なんにせよ楽しかったです。また来年? 再来年? ソロあるといいな。でも、その前にKinKiコンがどう変化してるか楽しみです。
 それにしても、CD聴いててもないはずの音を脳内再生しちゃうんだよね。早くDVDが出てくれないと困るぞ。

コンサート-J|2004年9月9日(木)21:55|C&T(0)

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