かみなりこわい
今週の月曜、全国的に大荒れだった日の15時前にうちのネットがぶっつりと切れました。
少し前に雷がゴロゴロどこかで落ちている音を聞いてたので、大元の辺り（プロバイダー。地元のケーブルテレビの回線なので家からそう遠くない。）で落ちて停電でもしたかな～？ と思ってしばらく待っていたんだけど、20分待っても30分待っても1時間待ってもうんともすんとも言いやしない。プロバイダーに電話をかけてもつながらない。結局ちゃんと障害が起きてるのが確認できたのはケーブルテレビが流しているTV番組でした。その案内を見るためにぼけーっと地元の図書館の案内とか流しているTVを見てる自分がちょっとおかしかった……。
しかし、この時代にネットで外部の様子を調べるという手段を無くすとなんとなく手も足も出なくなった気分です。ちょっと前はニュースで見る大きな事件以外なんでもワンテンポ遅れて情報は入ってきたものなのに、あっという間に情報が高速化した時代に頭が慣れちゃったんだなあとか。
ちなみに復旧したのは半日以上経ってからです。原因はやっぱり落雷によるサーバ機器の不具合だそう。それにしても、個人的な印象で“半日”というとなんか短い気がするんだけど、数字で出したら12時間以上って……なげーよ……。仕事がネット繋いでないとまともにできないのでこういう事態は色々焦ります。障害発生から3時間くらいたったら開き直って全部明日明日！ になってましたが。
でもこういうときに限って緊急の仕事とか入っちゃったりなんかしてね。まあ火曜はちょうど早めに出勤の予定があったのでネットを介さなくても手渡しできて事なきを得ましたが。なんつーか、世の中って良いことも悪いこともタイミングよくできてるよね……。
