http://seal.cororo.net/archives/2008/05/100/100%チョコレートカフェうみのめぐみ
以前友人のブログに書いてあった明治製菓の「100%チョコレートカフェ」がずっと気になっていたので、銀座に行くついでにyumikoさんと一緒に寄ってみました。
着いた時間は3時半過ぎでしたが、お店の前には5~6人の順番待ちのお客さんたちが。チョコレートのお店なだけあってか女性のお客さんばかりでした。
メニューを見たり、案内のお姉さんに話を聞いたりしながら待つこと10分か15分か。
店内では焼きたてのワッフルやコロネにはさむチョコレートを6種類のフレッシュチョコレートから好きな物を選んで注文することができます。
ということで私はワッフレート(キャラメルホイップ)とショコラブッセ(抹茶)。
yumikoさんはワッフレート(アーモンドミルク)とショコラスク(モカビター&キルシュホワイト&プレーンカカオ)。
そして2人で食べる用にショコラティラミスを注文。
ショコラティラミスは1日限定10食だそうですよ。晴れてたらとっくに売り切れてたはずなのに、この日は雨で客足が鈍っていてまだ残っていたようです。ラッキー。そして、美味しかった。甘かったけど美味しかった。さすが限定? 私の少ない語彙ではチョコレートの味を表現する言葉を持ってないのがなんですが……。
なんていうか、フレッシュチョコレートとか他のチョコレートもそうなんだけど、ここのはちゃんとチョコレートらしい味というかカカオの味がするチョコレートで甘くても後を引くような甘さじゃない。こういうしっかりしたチョコレートをリーズナブルな値段で食べられるのはよいことです。
次はコロネとかショコラドリンクとか食べてみたいなあ。
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美味|2008年5月3日(土)23:50|C&T(2)
« 運動公園でうどん
» 5月は沖縄へ1日目
http://seal.cororo.net/archives/2008/04/99/運動公園でうどんうみのめぐみ
埼北の熊谷は小麦の産地らしくうどんも旨いらしいとのことでできたばかりのうどん屋に行ってきました。
というわけでやってきました。スポーツ文化公園。ここはうどん屋じゃなくて陸上トラックですけど。
5月間近らしく鯉のぼりがたなびいてました。旗の掲揚台に。
スポーツ文化公園内に新しくできたうどん屋は「ファーマーズレストラン くまどん」と言いまして(「くまがやうどん」の略で「くまどん」らしい。)、地元の農家の方たちで運営されてるお店だそうです。
で、とりあえず店名と同じ「くまどん」食べてきました。並で620円。それにちくわの天ぷら70円也を付けて690円。腰のあるうどんで美味しかったです。
あんまり美味しそうに写ってないね……。
ちなみにかけうどんは並で450円。つゆが薄い色で関西出身の母が喜んでました。
他にもつけ汁うどんとかおにぎりとかソフトクリームとかもあります。
今はできたてのこともあって混雑しているけど、落ち着いたら時々食べに行きたいところでした。
美味|2008年4月29日(火)17:48|C&T(0)
« 大地にサラダ
» 100%チョコレートカフェ
http://seal.cororo.net/archives/2008/04/98/大地にサラダうみのめぐみ
そろそろ花粉もどこかに行ったようなので、外に顔を出してみることに。
農林公園でジェラートを食べつつ、母親がつくっている畑に行ったら美味しそうなことになっていました。このままドレッシングかけて食べてしまいたい。
これ土の上です。7種類ぐらいの種をばーっとまいてるらしいです。このままザーッと刈り取ってお皿に載せればそのままサラダになります。
緑の綺麗な季節ですね。
次に目に付いたのは巨大なネギ坊主。
このネギの胴体握ったら、私の手首サイズでしたよ。でかすぎる……。
最後、ガーベラさん。
1鉢200円だったので2色買ってしまいました。ガーベラかわいいなあ。
日常|2008年4月27日(日)20:07|C&T(0)
« 祝祭音楽劇 トゥーランドット
» 運動公園でうどん
http://seal.cororo.net/archives/2008/04/97/祝祭音楽劇 トゥーランドットうみのめぐみ
「祝祭音楽劇 トゥーランドット」
赤坂ACTシアター
2008年4月8日 19時開演
宮本亜門演出、久石譲音楽、ワダエミ衣装と話題の舞台。誰が目当てというわけではなかったんだけど(強いて言えば衣装?)、なんとなく行ってきました。
赤坂ACTシアターのこけら落とし公演ということで、どっちかというと劇場に興味があったのかも。
なのでとりあえず感じた劇場のこと。
椅子も悪くないし傾斜も見やすいんだけど足下狭すぎじゃないですか? 今回は端に近かったから休憩時間とかよかったけど、真ん中の方には座りたくないなあなどと思ってしまいました。それってどうなの。
それと気になったのが、劇場エントランスが2階になっていて階段を上がらなければ入れないこと。赤坂駅からすぐなのは便利でいいんだけど、地下鉄の改札階からだと2階分近いの高さを上がらないといけないんじゃないかな? 健康ならゆるい階段だからなんてことないんだけど、足の悪い人には不便そうだなと思いました。それとも私が気づかなかっただけでエスカレーターあったのかしら? あと今日は雨模様だったんだけど、この距離なのに濡れるのか……とか。そういや傘が前の座席の隙間に落下したんだけど、大きく動けないから周りがいなくなるまで取れなかったっけ。
本編のこと。以下ネタバレ。
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鑑賞|2008年4月8日(火)23:12|C&T(0)
« サクラさくら桜
» 大地にサラダ
http://seal.cororo.net/archives/2008/04/96/サクラさくら桜うみのめぐみ
ちょっと岐阜へ2日目。
桜づくしの1日でした。本日のルートは淡墨桜─地震断層観察館─横蔵寺─華厳寺でしたが、車を走らせる端からサクラサクラ。日本はどこを走っても桜が咲いてて素敵な国だと思います。
ちなみに、朝は7時の出発。淡墨桜への道はシーズンになると激混みになるそうなので。実際、時間が経つにつれ桜の周りに人も集まってくるので、桜の写真を狙っている人も早めの出発がいいんじゃないかと思います。
淡墨桜はここ数日の冷え込みで満開を見るのは無理じゃないかと地元の人に言われてましたが、昨日今日の天気で見事に咲きそろっていました。桜というのは最高の瞬間を見るのが難しい花だと思うのですが、今回の旅は見事に当たり。思わず天に向かってありがとうと言ってしまったりして。
淡墨桜とは岐阜県の根尾(本巣市)にある樹齢1500年を越すと言われる日本三大桜の1つです。継体天皇のお手植えだとかなんとか。死にかけていた樹を人々の努力で再生させた樹でもあります。実際、表側から見ると立派な樹だとしか思えないのに、側面や裏に回って見てみると痛々しい手術痕が見て取れます。
それでも、これまでずっと、それこそ地震や台風にでも耐えてきたのだから、きっと私が死んだ後でも綺麗な花を咲かせてくれるんだろうなあと思います。
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御朱印、旅路|2008年4月6日(日)22:39|C&T(4)
« ちょっと岐阜まで
» 祝祭音楽劇 トゥーランドット
http://seal.cororo.net/archives/2008/04/95/ちょっと岐阜までうみのめぐみ
友人に「週末はちょっと岐阜まで行ってくるわ~。」と言ったら「“ちょっと”じゃねえ。」と言われましたが、ちょっと岐阜まで来てしまいました。
埼玉北部から距離にして420km、サービスエリアで3回ののんびり休憩込みで6時間。ちょっと? でも圏央道が八王子まで通じたので、走るのは楽なのです。
今日はよく晴れて景色もとても良く、安全運転で快適走行。中央道を走ると突然見えた風景には「ほぅう~」と感嘆の声を父とハモってしまったほど。
南アルプスや八ヶ岳など、雪をまだ残す大きな山々の雄大さは自分の目で見ないとわからないかもしれません。
双葉S.A.では見事な裏富士を望むことができます。私が見たときは少し霞んでしまってましたが。富士山は気まぐれだから完璧な状態でお目にかかるのって難しいんですよね。箱根で1ヶ月住み込みバイトをしていて毎日富士山を見ることができたときも朝のちょろっとしか姿を見せてくれないシャイな奴でした。(昼近くになると雲に囲まれて見えなくなってた。)
そして、この辺りも桜が満開に。
双葉S.A.はハーブ園など緑が整備されていて運転疲れのリフレッシュに良い場所でした。それから美濃加茂ハイウェイオアシスはこれが高速道路の途中なのか? と思えるほどのんびりとした場所で、駐車場脇のベンチでお弁当を広げてのんきに昼食を取ることもできました。最近のS.A.は設備が充実してて幸せです。
岐阜に着いてからは、母を今回の旅の目的だった知人宅に置き、私と父は時間つぶしを兼ねて墨俣城へ。秀吉が建てた一夜城です。秀吉存命中に廃城になりましたが、現在は資料館となっている城が建っています。
墨俣一夜城のことはぼんやり知っていましたが、細かい知識を今回の資料館訪問で手に入れられたのですっきりすっきり。
そして犀川沿いのお花見の季節で、お城もライトアップ。
ちょうど良い時期に訪問できてラッキーでした。駐車場もスムーズに入れる時間帯に着けたし、いつもは17時で閉まる資料館も今日は夜まで開いてるってことで間に合ったしね。
そういえばこの墨俣にも熊谷連生房縁のお寺があるそうで、時間があれば訪ねて見たかったような気がしないでもない。しかし直実さん行動範囲広いよ。車使ってる私たちでさえ敵わないよ……。
さて、明日は無事に家まで帰れるように早く寝ようっと。といってももう0時になるけど。
旅路|2008年4月5日(土)22:55|C&T(0)
« 夢見がおかしい
» サクラさくら桜
http://seal.cororo.net/archives/2008/03/94/夢見がおかしいうみのめぐみ
悪いというかおかしい。
昨日見た夢はなぜか4月1日を一日寝て過ごして(寝てるというか意識がなかった?)2日になって、1日さぼったり理由をどうやって会社に言い訳しようと思ってる夢。
そして今朝見たのは、今日は月曜なのに今日までにやっておく仕事終わってねえよ! と焦って昼過ぎに目が覚めるというもの。
実際に起きたのは昼の12時前だったんだけど本気で夢と現実を混同していました。急いでパソコン立ち上げてメッセンジャーを立ち上げるものの誰もいない。うちの部署の出勤時間はだいたい13時だしなと納得したあと、普通の出勤時間な会社に勤める友人のメッセンジャーも立ち上がってないことに、あれえええ? と数秒考えたあとにやっともしかして今日ってまだ日曜? と気がつきました。
なんだかヤバイです。
焦っているつもりは無いんだけど、どうやら私は4月が来るのが怖いっぽい。4月1日にならないで欲しいと深層で思ってるとは知らなかったですよ。会社の組織体制がちょっと変わるけど自分の部署は今まで通りのはずなんだけどね。でもそれまでにやらなきゃいけないことが細々あるのに、気がついたらもう2週間しかないんだもんなあ。
考えたら本気でヤバイ気がしてきた。考えるのよそう……。
日常|2008年3月16日(日)19:05|C&T(0)
« はーるがきーたー
» ちょっと岐阜まで
http://seal.cororo.net/archives/2008/03/93/はーるがきーたーうみのめぐみ
どーこにきーたー。私の頭にきーたー。鼻にもきーたー。くしゃんくしゃんくしゃん。
起きるとしばらくくしゃみ鼻水止まりません。花粉めええええ。
でも一応本物の春が来た証拠。
▲こちらは3月1日撮影。
▲こちらは本日15日撮影。
夕日浴びすぎでうまく撮れないけど。ゴメンおばあちゃん。おばあちゃんが残した梅なのだ。
暖房も付けずに夜過ごせるようになったしね。季節は巡るんですね。暑いのも寒いのも得意じゃないけど夏も冬も好き、かな? 花粉は苦手だけど春も好き。秋ももちろん好き。四季があるっていいよね。
おまけ。父からのバレンタインのお返しだそうです。
ショートケーキを考えた人って天才だと思う。モンブランは問答無用で好きですけど、ショートケーキが美味しいとガッツポーズを取りたくなる。
日常|2008年3月15日(土)20:50|C&T(0)
« 動く影絵のファンタジー
» 夢見がおかしい
http://seal.cororo.net/archives/2008/03/92/動く影絵のファンタジーうみのめぐみ
藤城清治先生の影絵劇を観てきました。
ちょうど足を悪くしている母とよろよろと天王洲アイルの銀河劇場まで。なかなかの遠足状態になってしまいましたが、行く価値は十二分にあったかと。
実は私は前情報を全然入れていず、普通に影絵を映画にしたものを上映するのかなー? と思っていました。その割にはチケットたけえぜ……とか。でも6,800円は妥当すぎでしたよ。言ってしまえば生ライブ影絵劇。幕の後ろでは40人以上のスタッフの方が走り回っていたようです。上映作品は「銀河鉄道の夜」「海に落ちたピアノ」「愛よみがえる地球」。間に歌とトークショーが入って3時間以上の舞台でした。
影絵って不思議ですね。不思議で引き込まれる。今まで止まっている絵としての先生の影絵しかみたことがなかったから、生き生き動いている影たちをみたら脳みそのどこかをぽーんと叩かれたような衝撃を覚えました。言葉にすれば「ほえええええええ」と間抜けな感じになりますが。これは実際に観て感じてもらいたいです。
光を動かすことによって影が自由自在に姿を変える。元は1つなのに縦に伸びたり横に伸びたり小さくなったり大きく迫ってきたり。そういえば太陽を背に背負って自分の影を見て遊んでいたっけなあ、なんてことも思い出しました。
そして、色使いがまた幻想的で見惚れます。こういう色の感覚ってやっぱり天恵みたいなものなのかなあ。先生は御年84歳だそうですけど、これからも元気に活動されていってほしいです。
今回一番印象的に残ったのは「海に落ちたピアノ」。これはまんま海に落ちてしまったグランドピアノの話で、セリフや解説は1つもなく音楽だけで進むものなんだけど、海の中で音楽を奏でるピアノがすごく楽しそうで楽しそうで。最後は嵐の中でピアノは壊れてしまうけれど、それでもずっと音楽を歌い続けていて、見終わったあとなんだか微笑んでしまいました。
それと「銀河鉄道の夜」は展開を知っていてもやっぱりちょっと泣いてしまいました。ジョバンニのように人のために死にたいとまでは言えませんけど、人のためにできることが少しでもあれば幸せですね。
それからジョバンニの横顔をずっとみてて思ったことは、変な言い方だけど妙な色気があるなあということ。真っ黒い影でできた横顔なのにね。前々から先生の描く横顔は綺麗だなあと思っていたけれど、目を伏せたり開いたりして影が息づくと途端に何とも言えない魅力があふれ出る。これは新しい発見でした。
今回の影絵劇は16日で終わってしまうけれど、先生の影絵の作品は全国の展覧会や常設展で、そして毎年9~10月頃に銀座の教文館で開催されているので、興味があれば行ってみてくださいね。
■オフィシャルサイト
それから2~3月のNHKのみんなのうたで流れている「HANA」という曲も要チェック。
▲Amazon
鑑賞|2008年3月13日(木)23:19|C&T(0)
« 中禅寺湖-湖=中禅寺
» はーるがきーたー
http://seal.cororo.net/archives/2008/03/91/中禅寺湖-湖=中禅寺うみのめぐみ
中禅寺湖ではなく中禅寺まで行ってきました。坂東三十三番札所の第十八番です。
中禅寺湖付近にはもう4~5回行っているはずなんですが、中禅寺には行ったことがありませんでした。なんてうかつ。すぐ近くの二荒山神社(中宮祠)には行っているのになあ。あ、二荒山神社の宝物庫には国宝の備前長船が展示されてます。見るとなんていうか……うっとりします。機会があればぜひ見に行ってください。
話を戻して中禅寺。
3月も1週間過ぎた頃ですが、奥日光にはまだまだ雪は残っていました。しかし、この日はすごく天気が良くて、しんと静かに冷えた空気の中で見る雪の白も伽藍の朱もとても綺麗でした。参拝客もまばら(というか両の手で余る人数?)でゆっくりと見ることができとても良いタイミングで訪れることができたと思います。
※春一歩手前のこの時期は本当にお勧めですが、オフシーズンのためお寺も神社も華厳の滝も16時には閉まってしまうので注意が必要です。
中禅寺のご本尊は立木に彫られたため「立木観音」と呼ばれる千手観音。とても優しいお顔をしてらっしゃいます。約1200年の時を過ごしている観音様ですが、それだけの月日の間、様々な人の思いを受け止めてきているだけの“何か”があるような気がします。これは唐招提寺の盧舎那仏像を見たときも感じました(平成の大修理で上野の国立博物館に来ていた。こちらも1200年くらい?)。なんて表現していいのかわからないけど、こう体がキュッとするんですよね。優しい圧力とでもいうのかな? この観音様はかなり間近で見られるので、ゆっくりと拝見させていただくといいと思います。
ちなみに私は、最初観音様をお寺の方の解説付きで見たあと、御朱印を書いていただいている間にもう一度一人で見てきました。他に誰もいなかったので通路の照明が落とされていたのですが(節約?)、逆にすごく荘厳な雰囲気を味わえました。こんな機会なかなかないんだろうなあ。
▲延命水。寿命伸びたかな。
▲五大堂から望む風景。本当に見事な晴天でした。
▲中禅寺前の駐車場から男体山。
そういやなぜかいろは坂の方から見た男体山はすごく美味しそう焼き菓子に見えた。不思議。
▲中禅寺の参道側にあるメープルというレストランで食べたビーフシチュー。
個人的にはちょい塩が強かったけど、セットのフランスパンと一緒に食べたら最高でした。フランスパンうまーい!
そしてこちらは中禅寺の前に行った富弘美術館内のカフェで頼んだシフォンケーキ。ふわっふわで甘すぎず美味。お好みでメープルシロップをどうぞ。
富弘美術館は急に行きたくなります。優しい美術館です。優しくなりたくなる美術館です。
ここで買ったホタルブクロの鈴は母の鞄で揺れて綺麗な音を響かせています。平坦な道ではなくでこぼこの道でこそ鳴る鈴。パッケージにはそんな素敵な言葉が書かれています。
というか、この鈴本当にいい音だ。良い買い物でした。
御朱印、旅路|2008年3月8日(土)23:53|C&T(0)
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